今日は年長組の見どころを、開催ができることを前提で紹介します!

年長児にとっては、園生活の集大成の場!!
オープニングから始まり、メロディオン・合唱、ダンス、体操と演目が盛り沢山。
今年の年長組の発表は、昨年開催されたオリンピックがテーマになっています!!

 

まずはオープニング

発表会の1番目の演目。子供達だけでなく、職員や保護者の方、
会場にいる人全員が一つのチームとなれるよう、また、
今からいよいよ発表会が始まるんだ!というワクワク感を与えられるよう、
子供達がニコニコ笑顔で元気に歌って踊り会場を盛り上げます!

 

メロディオンは、オリンピックのテーマ曲だった3曲を披露します。
なかなか覚えられず苦戦をし、弾けるようになっても、
皆と合わせることやピアノに合わせることにも苦戦をしました。
沢山練習を重ねて弾けるようになったので、演奏をお楽しみ下さい!

合唱は、童謡メドレーと、聞いている人が笑顔になれる楽曲を披露します。
大きく口を開けて歌うだけでなく、しっかり音程を意識して歌ったり、
歌詞の意味を考えながら歌ったりと、沢山の歌を歌ってきました。
聞いている人に元気になって欲しい!感動して欲しい!
という思いを込めて歌います!!

 

ダンスは、この1年間KASUMI先生によるダンスレッスンを受けてきたので、
目標は、お遊戯ではなくDANCEをみせること。
この違いを分かっていただけたら、もう大成功です!
最近は、給食の時間や些細な時間に音楽をかけると、
その曲に合わせて子供達がリズムをとっているので、
DANCEを通してリズム感が抜群に良くなっているなーと凄く痛感しています。
その成果をお楽しみに!!

 

体操は、緑組・年少組から毎日練習をして積み重ねてきた成果を発表します。
初めは出来なかったことも何度も練習をし、友達同士で教え合い、
更に応援し合うことで出来るようになりました!
表現では、曲に合わせて男の子はパワフルに、
女の子はしなやかに美しく表現をします。
因みに今年の男の子はB-BOY?忍者?になりきる予定です!
女の子は明日への希望を与えてくれるはずです!

そして跳び箱は、初の団体戦で跳び箱に挑戦します!
初の団体戦、プレッシャーを乗り越え成功させられるか?
是非、子供達には男女ともに1発で成功するところを見せて欲しいですね!!

 

年長児は沢山の出番があり、子供達はドキドキワクワクしています。
沢山練習をしてきた成果を、心を一つに全力で発揮してくれると思いますので、
ぜひ沢山の拍手を宜しくお願い致します!!

 

(副園長から)

みどころの説明にあったように、今年は跳び箱をチーム戦で行います。
今日の時点で、年長児全員8段を跳んでいるので、
例年通りだと8段に挑戦させるのですが、そこで先生達と相談。

子供自身が、本番1発で跳べるか少し不安という8段に挑戦させるか?
それとも、全員が自信を持って挑める7段にするか?
そこを改めて先生達と検討したのですが、
「自信を持って舞台に立たせよう」と満場一致で決定。

しかし、いい意味で子供達にプレッシャーは与える必要がある。
なぜならプレッシャーに打ち勝ってこそ、成功した時の喜びは大きいから。

そこで今年は、1秒間隔で全員が1発で跳べたら成功!
という団体戦に挑戦することにしました。
途中失敗してしまったら最初から。(失敗ができるのは1回のみ)

自分が跳べればOK!終わり・・・という個人戦ではなく、
自分が跳ぶ前、跳び終わってからも、友達の成功を祈り、応援し、
成功できたときは全員で喜び、全員で成功体験を味わう!
という場にできたらと考えています。

練習を見ていますが、これまでとはまた違ったプレッシャーの空気感です。

果たして本番、1秒間隔で跳ぶことと団体戦から来るプレッシャーに打ち勝ち、
成功できるでしょうか?

 

 

長くなりますが、もうひとつ見所が。
毎年、オープニングと体操前の映像は私が制作をしているのですが、
今年の体操前の映像は、私よりも明子先生が作った方が、
想いが絶対的に保護者の皆様に伝わるはず!と思ったので、明子先生に託すことに。

ただ、明子先生に託したものの、
備えあれば憂いなし!ということで、
私もオープニングと体操前の映像をこっそりと準備。

内心、私の作品の方が良いと思った時には、
心を鬼にして私の作品を使おうと。

 

そしてついに、明子先生の作品が完成。
見た感想はと言いますと、

正直、編集等の技術の面では荒削りなんですが、

「私が作った映像よりも、あったかさを感じました」

と言うことで、明子先生の映像が採用決定です。
私の映像は、オープニングのみ本番で使用し、
発表会前の映像はDVD特典にしますね!

 

全て読んで下さり、ありがとうございました〜。