幼児教育の大切さ①のつづきを書いていなかったのでつづきです。
今日の話は、ブログでも何度か紹介させていただいている、
私がこの業界に入ってから聞いた話の中で特に印象に残っている話です。

その話というのは、
ある園の園長先生から聞いた話なのですが、

その園は、サッカーにとても力をいれている園で、
卒園児には、数多くの日本代表選手がいる園さん。

そこの園長先生にこんな質問をしてみた。

「 日本代表になる選手と、そうでない選手の違いは何ですか?」

私は、才能や素質という回答がくると思っていたのですが、
そうではなかったのです。答えはこうです。

「日本代表になれる位の素質を持っている子っていうのは、
実は結構多いんですよ!じゃあ、先程の質問の答えですが、
日本代表になる選手と、そうでない選手の違いですが、
私が感じるのは、もちろん実力もありますが、まず“親”がどうか。
正直、愚痴やクレーム等、マイナス発言が多い親の子は難しいです。
と言うのも、その姿を子供は見て育っているので、
サッカーをしていて、目の前に困難が訪れたときに、
何か愚痴や言い訳を見つけて、逃げ口をつくる傾向が多いんです。
親が当たり前のことに感謝ができているか等、
子供に見せる親の姿が、非常に重要だと思います。」

という回答でした。

子供は素晴らしい素質を持っているのに、
親の言動によってその可能性を潰してしまうなんて・・・。

子供の可能性を潰したい親なんていないのに、
知らず知らずのうちに潰してしまっているなんて・・・。

 

JUO KIDSの素質は、絶対に潰さないようにしましょうね!

「当たり前のことに感謝」