発表会の会場が休館になり使用できないかもしれない・・・
この報告を聞いて、園での開催も視野に入れなくてはいけないと、
先生達に伝えると、

「絶対にあの会場でやりたい。絶対にやらせてあげたい・・・」

と、我が子の発表会のように、
涙を浮かべながら情熱を伝えてくる先生達がいました。
特に年長の担任3人は情熱があつすぎる。
ピエンとかパオン?ポヨン?等、謎の言葉が気になった以外は、
こんな先生に育てられる子供は幸せだなーと、しみじみ思いました。

 

むかーし、ある保護者に、

「先生達にとっては数ある1回かもしれませんが、
親にとっては一生に1度なんですよ!」

と言われたことがあるのですが、そうじゃないんですよね。
私達は、確かに本当の親ではないです。
でも、ほぼ毎日子供達と顔を合わせ、苦楽を共にし、
もしかすると親以上に同じ時間を過ごしているので、
特に担任という存在は、親のような本当に特別な存在なんですよね。

親じゃなくても、私達にとっても、
同じ仲間で行うのは一生に一度なんです。

 

現在、もし2月いっぱい休館だった場合、
園での開催を予定しておりますが、
3月に開催はできないか等、色々と検討しております。
場合によっては日程の変更等が出てきてしまうかもしれませんが、
出来る限り、先生、子供、保護者の皆様の願いが叶うように努力致します。

勿論、こういう状況ですので、
園で学年毎に分散して行った方が安心で良いと言う意見もあると思いますが、
私は出来るだけ、子供達と先生達の情熱を大事にしたいと思っております。

まずは、1月20に休館が解除されることと、
日立の感染者が減少することを祈って予防を徹底していきましょう。