今週はどんなブログがアップされてるかなーと見てみたら、
あれ?アップされてないですね・・・。汗
書くことが沢山あった週だったので、
先生達に変わって私(副園長)がアップしますね!

一昨日は、TRICKING教室を開催しました〜。

2学期になり、年長は本格的に2月の発表会を見据えたレッスン、
年中はバク転やイッポという技等の概念を入れるレッスンを行いました。

 

写真はRYOSUKE先生の、Yを超えたI字バランス!!!
男でも柔軟を続ければ柔らかい体を維持できるってことが、
見て分かりますよね。

JUO KIDSが、卒園してからどんな人生を送るかはわかりませんが、
スポーツをするなら間違いなく体は柔らかい方がいいですよね!
スポーツをしない場合も、健康面で間違いなく柔らかい方がいいと思います。
なぜなら私で言いますと、とにかく体が硬く、そのせいで腰痛持ちなので。

LAVISHのMAKOTO先生は、カチカチな所から、
柔軟を本気で半年続けて、半年で柔らかくしたそうです!!!
てことは、大人になってからでも柔らかくできるってことなんですね!

ただ柔軟は、継続は力なりならず、力なくして継続できずですが。

そして昨日は、園で初めて、元日本代表選手をお呼びして、
かけっこ教室を開催しました!

幼稚園や保育園で、このクラスの講師をお呼びして、
走り方のレッスンを行う園はそうないと思いますが、
本園は、運動の基本である「走る」ことに本気で力を入れたいと思い、
今回、開催するにことになりました。

まず、なぜこの業界や学校で正しい走り方を教えないのか?
これは個人的な見解ですが、
正しい走り方を教えるという概念自体がないんだと思います。
なぜなら自分自身が習ったことがない人がほとんどなので。

日本だと、陸上部に入って、良い講師に出会わない限り、
教えてもらえる機会がないのかもしれません。

 

スプリントの走り方を教える必要ってあるの?

と思われる方もいるかもしれないので解説しておきますね!
走り方指導の考え方としては、
オリンピックの選手が全員スプリントの走り方ではなく、
色々な走り方で走っているとすれば走り方を教える必要はないと思います。

ではオリンピック選手の走り方を思い浮かべてどうでしょう?
全選手スプリントじゃないですか?
要するにスプリントの走り方が、最も楽に、
そして速く走れるフォームになると言うことです。

であれば、無限の可能性を持つ子供達に教えてあげようよ!
というのが本園の考えです。

ただ、ノーマルフォームからスプリントフォームに移行するには、
少し時間がかかり、移行期は走りづらくなると思います。

これは、お箸の持ち方に似てるかなーと思っています。
正しくない持ち方に慣れてしまうと、
正しい持ち方に治すまでに時間がかかり、移行期は持ちづらい。
ただ、正しい持ち方をマスターしてしまうと、
正しくない持ち方でお箸を使っていた時よりも圧倒的に使いやすくなる。

走り方も全く同じで、
必ず正しい走り方をマスターしたら、楽に、そして速く走れるようになるので、
是非、ご家庭でも箸の持ち方と一緒に見てあげて欲しいです。

走り方についてはまだまだ伝えたいことがあるのですが、
今日はこのくらいにして、また後日アップしますね。

KENGO先生、ありがとうございましたー。

 

ストーリーにも書きましたが、
一昨日は芸能人にも教えるLAVISHにトリッキングを習い、
昨日は元日本代表のKENGO先生に走り方を習ったJUO KIDSでした!

JUO KIDSのために、
こんな田舎の十王にまで来て下さることが本当に有り難いです。