「自分でできることは自分でさせる」

これは入園案内や、説明会、ブログ等でよく伝えていること

で・す・が、

無意識で、ついやってあげてしまっていることが多いと思います。
※0、1歳児は、その子に合わせて参照して下さい。

 

1. 自分で歩く

抱っこの癖がついてしまうと、親が後々大変になります。
歩けるようになったら、自分で沢山歩かせてあげて下さい!

 

2. 自分の荷物は自分で持つ

バスを運転していると、バスを降りた瞬間に、
当たり前のように、子が自分の荷物を親に渡して、
当たり前のように受け取る姿をよくみかけます。
自分の荷物は自分で持たせましょう!

 

3. 自分で靴・靴下を履く

親が毎回履かせてあげるのではなく、
自分で履けるようにしてあげて下さい。
脱ぎ履きが簡単な靴を選んであげて下さいね!

 

4. 自分で着替える

着るだけでなく、脱いだら畳むことも教えてあげて下さい。
脱いだ服を畳むには、裏返し方も教えてあげないとですね!

 

5. 自分で食事を取る

自分で食器が使えるようになったら、アーンは卒業です!

 

そして、こんな問題も。
トイレに行った後、自分でお尻をふけない子が年々増えている。
子供に聞いてみると、いつもお母さんがふいてくれるから・・・。
自分でふけるようにしてあげて下さい。

 

自分で着替えて、靴を履いて、自分の足で歩いて、
荷物を持って、自分で食事を取って、トイレも行けるようになると、
子供は自信がつきますよね!園に慣れるスピードも早いです。
ただ、親がやってあげてしまっていると、
本当にできるようにならないので、
最初は時間がかかりますが、やり方を教えてあげ、
自分でできるようにする・自分でやるのがあたりまえ、
となるように、ご家庭でも躾をお願い致します。

 

一昨日と昨日と、“親の姿”に関して書きましたが、
“親と一緒にやる!”と言うことが、
子供にとってはとても重要なことですので、
お子様とコミュニケーションを沢山とりながら、
園任せにするのではなく、園とご家庭とで、
一緒にお子様を成長させていきましょう!

 

 

つづく