先日行った、積木課外の説明会で
凄く良い質問をいただいたので共有させていただきます。

「できないという理由で辞めた子っていますか?」

という質問でした。

ここから非常に重要なことを書きますので、
課外に入会する・しないに限らず、できれば目を通してください。

いきなりですが、逆に保護者の皆様に質問です。

「お子様の成長にとって、できない・うまくいかないという経験は必要ですか?」

この質問の答えが、「必要ない」という保護者のお子様は、
積木の課外に限らず、コスモの運動も、ダンスも、英語もおすすめしません。

なぜならば、
「できない・うまくいかない → 諦めずに頑張ることでできるようになる」
という経験が子供の成長には必要だと園では考えているので、
その要素を取り込んで運営をしているからです。

子供は「できることは楽しい」ので、
当然、できない・うまくいかないことがあると、
積木も運動も英語も、やだーになると思います。

そこで重要になってくるのが先ほどの質問。(親の考え方)

親としては、我が子が何かできるようになることって嬉しいですよね。
ただ、その逆のできない経験も100%成長に繋がっていますので、
できない経験も良い経験だ!私の子なら必ず乗り越えられる!と
プラスに捉えられる親であってほしいなーと思います。

私達も、絶対に乗り越えられないような難題を、
当たり前ですが幼児には出さないので。笑

話を最初に戻しますと、
「上記の考え方を持っていないと、何に関しても辞めがちです」

P.S.
幼児教育で、今一番必要とされているのが
「やり抜く力(GRIT)」を育てることと世界的に言われています。

子供がやりたい!と言ったらやらせて、
子供がやだーと言ったらすぐ辞める。

果たして、この対応で「やり抜く力」は育つでしょうか?
是非、どうすればやり抜く力が育つのか、
ご家庭で話し合ってみてください。

答えは、YOU TUBEの公式ラジオで話そうと思います。