今日で令和7年度の積木課外が終了しました。
Ayumi先生とKasumi先生と副園長3人の感想を書かせていただきます。

(Ayumi先生)
今年度の積み木課外もありがとうございました。
子どもたちはそれぞれ得意な学び方があり、
視覚的に捉えることが得意な子、
聴覚から理解を深めることが得意な子がいます。
その両方をバランスよく育てられることが、
積み木活動の良さだと改めて感じています。

参観の中で、うまくいかない姿もあったかもしれませんが、
間違いやつまずいた時こそが大切な成長のチャンスです。
ただ正解に直すのではなく、
自分で間違いに気付き、どうしたら良いのかを考え、
試行錯誤する時間を大切にしながら、その過程を学びへと繋げています。

今後も一人ひとりの育ちを大切にしながら関わっていきます。
今年度もありがとうございました。

(Kasumi先生)
最初は「わからない」で止まっていた子供たちが、
今では「どうしたらいい?」「こうしてみようかな」と、
自分で考え始める姿が多く見られるようになりました。
すぐに答えを求めるのではなく、少し立ち止まって考える。
その時間を積み重ねてきたことが、
一人ひとりの中に確かな力として育っているのを感じます。
うまくいかなくても、また考えてやってみる。
その繰り返しの中で、子供たちは少しずつ自信をつけ、
「できた!」という喜びにつなげていく姿が印象的でした。

その小さな変化の積み重ねが、
これからの大きな成長につながっていくのだと感じています。
私自身も子供たちと一緒にたくさんの発見があり、
毎回の時間がとても楽しく学びの多い一年でした。
これからも子供達の考える力に寄り添いながら
一緒に成長していけることを楽しみにしています。

(副園長)
今年度改めて感じたことが、積み重ねの重要性です。
Cクラスは前担当者がKasumi先生でしたが、
年長児も年中児も、基礎ができていたので凄くやりやすかったです。
やりやすかったというのは、子供達の理解が速かったという意味です。
途中からCクラスに入った年中児は、年少から始めたとは言え、
理解の速さにこちらが驚かされました。
Cクラスのお子様は、小学校に行ってから算数に関して全く心配ありません。
好きな科目になるはずです。
Cクラスの子供達は、先生を「見る」、しっかりと話を「聞く」、
先生の言うことを「理解」、そして「集中」をして「取り組む(行動)」
これができているので、おそらく他の科目も現時点では心配ないです。

この「見る」「聞く」「理解」「集中」「行動」
これを身に付けるための積み木課外だと思っていただいてもいいと思います。
文字で書くのは簡単ですが、これはテストの点数を上げることなんかより
遥かに難しく重要なことになります。

そして、改めて感じたことがもう一点ありまして、
能力に応じたレッスンを受けることが子供にとってベストな環境ということ。

今年度初めて、能力分けをせずに小学生クラスを担当させていただいたのですが、
積み木を一教科とするならば、たった一教科でさえ、
毎回全員に完璧なレッスンを行うのは至難の技でした。
難しかったからこそこんなことを思います。
小学校で30人クラス。国語、算数、理科、社会、英語。
自分だったらどうやってレッスンをするだろう?と。
正直、答えは出ません。

ただ、一つ答えが出たことがあって、
それは、小さければ小さいうちに、
「見る」「聞く」「理解」「集中」「行動」、
こう言ったことを習慣にしてあげることが子供の財産になるということ。
そして、それが私達の役目だと。

本当に、小さければ小さいうちに(緑組・年少)習慣にすることが重要だと思いました。
大きくなってからだと大変なので、今のうちの習慣にしちゃいましょうね。

1年間ありがとうございました。