今週は2日間かけて、より子供達の成長を促すべく、
にっしん積み木教育の研修を行いました。

1学期に保育参観が行えなかったので、
積み木あそびって一体どんなことをやってるの?
と「?」の保護者の方も多いと思いますので、
これから先、どんなことをしてあそぶか少し紹介します!

にっしんの積み木教材は約10種類あるのですが、
今日はその中の2種を紹介します。
これは見て分かる通り、2色合体した積み木。

説明をするより、
問題を出した方がイメージが湧きやすいと思うので問題を出してみますね!

(問題)

空の箱の中に、表面は①の模様、
見えない裏面は②の模様になるように作ってみよう!

できたら今度は、見本を見ながらじゃなく記憶で作ってみよう!

 

頭(脳)めちゃめちゃ使いますよねー。
そう、この頭を沢山使う所が、にっしん積み木教育の最大のポイント!

にっしんの積み木教材には、
写真のような輪ゴムを使った教材なんかもありまーす。
ゴムを引っ張ったり、捻ったり、
通常の積み木遊びとは違った指、手の使い方が必要になり、
脳の使い方も違ってくるので、これも凄く楽しいです。

指を沢山使うことは、幼児教育において凄く重要なことなんです!

 

今回は、にっしん 積み木あそびの1000個?
(冗談抜きで10種類の積み木で1000個くらいあそびあると思います)
の中の2個のあそびを紹介させていただきましたが、
紹介させていただいたあそびだけでも、
普通の誰もが知っている、積んで壊してあそぶ積み木遊びとは、
全く違うことは分かっていただけたと思います。

「とにかく考えて、頭(脳)を使います」← これが重要

 

にっしんの積み木教育は、英語のGrapeSEED同様、
卒園後も続きがある教育なのですが、
小学生になってからも続けると、もうとんでもない脳・思考になります!!

本園が行っている、
GrapeSEEDとにっしんの積み木教育と運動遊びを行う小学校があったら、
凄い子供を育てられるんだけどなー。

 

GrapeSEEDもにっしん積み木教育も、
本園が茨城で1番最初に導入した園なので、そんな小学校はありませんが、
とりあえず来年度あたり、積み木の課外をはじめられるように頑張ります。

 

今回紹介させていただいた遊びは年長レベルのあそびなので、
他学年は、もう少し簡単なあそびを行っています。
いずれこんなことをやっていくというイメージでいて下さい。

川野先生、2日間濃厚で楽しい研修をありがとうございました〜。