教育と科学的根拠

投稿日:2017年12月05日(火)

昨日は研修で、つくばに行ってきました。
慶應義塾大学の中室牧子先生による講演、

「教育に科学的根拠(エビデンス)を」

実に興味深いものでした。

教育を研究するには時間がかかる。
例えば、3歳である教育を受けて、60歳になったらどうなるのか?
という研究をする場合、57年かかる。
こういったことを、海外では1960年代から行っているらしく、
その研究の結果を聞く事ができた。

びっくりしたことが、1960年代から、
躾、読み、書き、計算、立腰を行なっていたということ!
時代が変わっても、大切なことは変わらないのかもしれませんね!

 

結果からお伝えをすると、その研究から分かったことは、
人間にとって、幼児期の「躾(しつけ)」が、
その後の人生を大きく左右するということ。
話を聞けば聞くほど、本園の10の約束と10の心の力が、
科学的に重要なことが立証されていくではないか!!

講演の中では、特に10の心の力の中の、

「克己心(自己管理能力)」、
「最後まであきらめないたくましい心(やり抜く力)」、

の重要性と、それを育むための「躾」の重要性、
そして、躾をする親・周りの大人・先生の重要性について、
お話がありました。

 

ポイントは、「幼児期」に「躾」を行うこと。
筋トレと同じで、心を育むには積み重ねが重要ということ。
本園で行なっている立腰だったり、
普段意識しないことを、意識し続けることが大切ということ。
やり抜くことを意識すること。

 

これを機に、もう一度本園の10の約束と心の力を見返して、
ご家庭でも、園と同じことを行なって下さい。