今日からKENGO先生による、かけっこ教室が始動しました。

かけっこ教室と聞いて、どういうイメージを持たれましたでしょうか?

かけっこ教室=走る教室ということで、
走ることはできているし教わる必要はないかな?
走ることってそんなに重要なの?
と思われた方も多いのではないでしょうか?

その考えが少しでも変わって、
子供達の未来に繋げられたらいいなーと思いブログを書くことにしました。
本気で子供の可能性を伸ばしたい!と思う方は、
長いですが最後まで見てください。

 

まず、「走ることってそんなに重要なの?」について。

走る=運動の基本
何事も基本がとにかく大事です。
運動の基本である「走る」ことがしっかりと身に付いて、走るスポーツを行うのと、
身に付ついていないまま、走るスポーツをするのとでは成長・結果が全く異なります。

例えば、サッカーだとメッシ選手や三苫選手、
野球だとイチロー選手や大谷選手、
バスケだとレブロンジェームス選手や八村選手
テニスだとジョコビッチ選手や錦織選手などなど、全選手速いです。

要するに、当たり前ですが走ることが関係する競技を行う上では、
もの凄く重要になります。

 

では、「走るスポーツ以外では必要ない?」

eスポーツ(ゲーム)等を除いて、
体を動かすスポーツは体幹が重要視されています。
正しい走り方で速く走れるようになると同時に体幹も鍛えられていくので、
体幹が重要になってくるスポーツを行う場合は必要だと思います。

スポーツ以外での必要性でいいますと、
足が速くなる → 小学校で認められる → 自己肯定感が上がる

小学生は足が速いだけでかっこいい!に繋がりますよね。笑
冗談抜きで自己肯定感は上がると思います。

 

最後、「走ることはできているし教わる必要はないかな?」について。

分かりやすい例が、箸の持ち方。

正しい持ち方の箸の持ち方と、正しくない箸の持ち方。
どちらも持ててはいますが、明らかな違いがあります。

走ることも全く同じで、
プロに教わった走り方と、ノーマルの走り方では、
どちらも走ることはできますが、明らかな違いがあります。

日本人は、箸の持ち方には目を向けますが、
走ることには、あまり目を向けない傾向があるなーと感じます。

それは、箸の持ち方は教えてもらえる機会が多いですが、
日本では走ることを教わる機会が少ないから・・・。

 

長くなりましたが、本気で子供の可能性を伸ばしたい!
と思う方は、是非お子様に、
KENGO先生に教えてもらう機会を与えてあげてください。

日の丸を背負ったことのある方に直接指導してもらえるなんて、
東京ならまだしも田舎では滅多に経験できないですよ!
全国に園は1万園以上ありますが、
園で経験できるところなんて何園あるのかな?