年少ダンス、年中ミュージカル、年長体操
のように、012歳児で、これだ!
という大作はできないものか?
と頭を振り絞った今年度。

年齢によっては、歩くことも難しい。
年齢によっては、言葉を発することも難しい。
そもそも、泣かないで舞台に立つことも難しい。
全国、おそらくどこの園も、頭を悩ませる年齢の演目。
そんな中、大作を作る・・・。普通じゃないですねー。

まず、これを先生達に提案した所、・・・でした。笑
でも、出来ちゃいましたね!
ほんと、十王幼稚園・保育園の先生は凄いわ。

子供達と一緒に踊りたい!
と先生達にお願いをして出さしていただきました。
すると、りほ先生が、

「私も子供達と一緒に踊りたいんですけど・・・」と。

そして今日の流れに。

感想カードで、、ちょっとしたトラブルも面白かったです!
と書いていただいたのですが、
本番、ミュージカルで一番難しいのが、
お休みの子のカバーなのです。
でも、なんとか子供達、カバーしてました!
それも、ただセリフを言うだけでなく、
休みの子の立ち位置に移動してのカバー!

体操発表で、表現、挑戦、跳び箱、
普段通り上手くいった子、
普段はできていたけど、今日失敗してしまった子、
1回目は失敗したけど、最後はできた子等、
個々でドラマがあったと思います。
でもそれも全て経験。

去年は、跳び箱を本番で1発で飛べなかった子が、
悔しいから、1発で飛べるように園で挑戦させて!
と言ってきた子がいました。
こういう気持ちが大事だと思います。
人生、失敗することなんていくらでもある。
そこからどうするかが大事です。

いつでも待ってるよ。