節分は3日ですが、3日は発表会のリハがあると言うことで、
園には、空気を読んだ鬼が今日やってきました。

子供にとってはドキドキな節分ですが、
薔薇組の汀先生から、素敵なエピソードを聞いたので紹介します。

 

それは、薔薇組に鬼が訪れたときのこと。

ある女の子が、鬼に掴まってしまったのですが、
それをみたH君が、先生が何も言っていないのに、
なぜか突如、鬼の前にサッと現れたのです!

すると、

な・な・な・なんと、
掴まっている女の子を全力で助けはじめたのです!!!!!
H君の表情を見てみると、怖がっている顔してますよね。
それでも、助けに行ったH君!!!!!

尻餅を付いても、女の子の足を離さないH君。

勇敢すぎる!!!!!

そして無事、女の子を救出したのです!!!!!

 

それを見た汀先生はというと、なぜか大号泣。
そして、その話を聞いた愛先生も、なぜか大号泣。

 

先生をも泣かせるくらいかっこ良すぎる、
スーパーヒーローH君のエピソードでした。
是非、こんなかっこいい男になって欲しいなー!
と、H君のエピソードをお子様に伝えてあげて下さい。

 

P.S. 今日は豆まきをして、各クラス鬼と約束をしたのですが、
明子先生がこんなことを言ってました。

「鬼が見てるよ!また鬼が来るかもしれないよ!等の声かけによって、
鬼が怖いから頑張る・・・これじゃダメだと思うんです。
自分でできるようになりたい!とか、こうなりたい!等、
プラスな考え方で子供達には頑張って欲しいなーと思うので、
そうなれるように明日からも促していきます!」

 

困っている人がいたら助けることや、
マイナスではなくプラスな声かけが大切なこと。

当たり前のことかもしれませんが、
当たり前のことを当たり前のようにできる人は凄いですよね!