今日、年長の先生達から相談された時の話。
「直紀先生、少し相談に乗ってください」
と、突然年長の先生達に言われたんです。
それを言われた私は瞬時にこう思った。
きっと、いつもは8月の最後の週から始まって、
そこから約1ヶ月半の時間をかけて運動会に挑んでいた所を、
今年度は約1ヶ月で仕上げなくてはいけないので、
ガードやチアの技術的な指導の相談だろうな〜と。
いざ、先生達の相談を聞いてみると全く別の相談でした。
(年長の保護者の皆様、メモのご準備を)
なんと、運動参観の練習を通して、
子供達にどういう言葉をかけてあげたら、
「誰かの為に頑張る“心”が育つのか」
という、子供達の「心の成長」のことを、
真剣に考える先生達がそこにいたのです。
自分の為ではなく、誰かの為に。
大人でも簡単なことではないですよね!
どこの園でも「心」を育てることを謳っているので、
普通じゃん!って思われる方もいるかと思いますが、
いやいやいやいや、普通じゃないですよ。
ここまで子供の「心」の成長のことを真剣に考えている先生って、
そうそういるもんじゃないです。
先生達の前で、すげ〜良い先生達だなと、気づいたら口に出してました。笑
感謝感激です。
私は思います。
先生からの言葉は、子供達にとって凄く影響力があると思いますが、
それ以上に、素敵な心を持つ先生と共にする時間が心を育てるんじゃないかな〜と。
年長の保護者の皆様、
良い先生達にお子様は育てられてると思いますよ!
P.S 技術的な悩みもありますけどね。笑
年長だけでなく、全学年頑張れ〜