今日は、先生からある質問があったので、ANSWER.

Q.「運動会や発表会において、過去最高の判断基準は?」

A.「 本番までのプロセスにおいて、子供、先生共に、楽しめた時間の長さ」です。

仕上がってから、本番までの期間の長さとも言えます。
なぜなら、子供はできることが楽しいからです。

沢山練習をして、できるようになり、
自信がついて初めて「本当の楽しさ」を味わえると思っています。

運動会や発表会の本番後に、子供達から、
「先生、運動会・発表会の練習したいんだけど!」
と言う言葉が出てくれば完璧です。

先生達にとって難しいのが、
質を落とさずに、完成までのスピードをあげること。
でも、これを可能してくれているのが卒園児の存在です。
私達教師は、卒園児から沢山のことを教わり、
沢山のことを経験させてもらいました。
私は、毎年1mmでも、過去最高の結果を出し、
卒園児からすると後輩にあたる在園児を成長させていくことが、
卒園児への恩返しだと思っています。

子供達から学ばさせてもらい、経験させてもらった分、
私達は成長しないといけないのです。

2月22日、本番の内容も大切ですが、
私はそれまのプロセスが最も重要と考えています。

当日は土曜開催と言うことで、
卒園児も沢山見に来てくれると思うので、
恩返しができるように、子供達と共に頑張ります!